先日、クレジットカード利用で付与されるポイントが1万円分ほど貯まっていたので、景品と交換してみました。
普段はインスタントコーヒーかコンビニのコーヒーしか飲まないぼくですが、コーヒーの味・香りとコーヒーが醸し出す落ち着いた雰囲気は好きなので「siroca crossline 全自動コーヒーメーカー SC-A111」なるものと交換。
昨年購入したカメラも使ってみたかったのでレビューしてみます。
全自動コーヒーメーカー siroca SC-A111の特徴
sirocaとは「ていねいに、うつくしく、こだわって」を経営理念とした家電メーカーです。
今回の購入ではじめて知りましたが、経営理念通り、きれいな公式ページです。
各製品もスタイリッシュなので、どんな部屋にもマッチしそうな製品ばかりでした。
今回の購入したコーヒーメーカーは、全自動にしては低価格かつコンパクトで人気のある商品みたいです。
そんなコーヒーメーカーの特徴は次のとおり。
ミル内蔵で挽きたてコーヒーを楽しめる
全自動との名の通り、豆挽きからドリップまですべて行ってくれます。
コーヒーは好きだけど、豆から挽いたことはないという方も多いはず。
ドリップまで自動なので、挽きたてデビューにもいいかもしれませんね。
コーヒー豆から出る油分まで抽出
コーヒーは豆から出る油分まで抽出するとよりコク深くなるそう。しかもこの油分はペーパーフィルターでは抽出できないそうです。
sirocaならステンレスメッシュフィルターなので、油分もしっかり抽出、フィルターも繰り返し利用OK。
蒸らし機能で雑味のないおいしさ
プロや通な方は少量のお湯を注いで蒸らすという工程を踏んでいます。蒸らすことで油分と水分がなじみ粉全体にお湯がいきわたるので、よりおいしくコーヒーを淹れられるそうです。
その蒸らす工程もsirocaは自動で行ってくれます。
STC-501、STC-502、STC-401という機種にはこの蒸らし機能はついていないそうです。
せっかくの挽きたてコーヒーですので、蒸らし機能つきの機種で楽しむのがおすすめです。
コーヒー豆だけでなく粉にも対応
豆だけでなく粉からもドリップ可能です。
こだわりのある方は自分好みの粗さに挽いたコーヒー粉から淹れるみたい。
ちょっと今度挑戦してみます。
全自動でコーヒーができるまで
コーヒーができるまでの工程も写真を撮ってみました。
まず豆を入れます。
計量スプーンは付属のものです。
一杯当たり6グラム程度。
これを使い豆を入れていきます。
この時点でいい香りが。
豆から挽くよさはこの香りを楽しめることですよね。
本体右側から水を入れていきます。
が、挿入口は右側なので右側を壁に近づけすぎていると
注げない、、、。
配置スペースは右側にゆとりを持って確保したほうが良さそうですね。
水の量は自分が作りたい杯数を付属のガラスサーバーに入れて調節します。
あとはボタンを押して待つだけ。
5分?10分?くらいですかね。ドリップ完了の合図の音とかないので少しわかりづらいです。
ただ写真のようにガラスサーバーをセットしておけば自動で保温してくれます。
この保温機能、とても便利ですが30分間と短め。ですが淹れたてを楽しめるのがsirocaの長所ですので30分も放置せず淹れたてを味わいましょう。
一度に4杯まで作ることができます。
友人が遊びに来た時に淹れたてコーヒーを出してあげれるので、今後の活躍に期待です。
sirocaのメリット・デメリット
メリット
味については違いのわかる男ではないので「おいしい」と陳腐な表現しかできませんが、でもやっぱり豆から挽いてるだけあるなと感じます。なんとなくですが。
朝起きたら淹れたてコーヒーを飲む。そんなおしゃれな日常を作れるというのがsirocaのコーヒーメーカーのメリットでもあると思います。
コーヒーの香りは、インスタントでは出ない香りです。
とてもリラックスできますね。
個人的には見た目のデザインと電源のブルーのライトがたまらなくいいです。
一台あるだけで、部屋が少しかっこよく見えます。
コーヒーメーカーがあるなんて素敵な家だな、と思ってもらえそう。
インテリアとしても活躍できそうです。
デメリット
デメリットとして、一度豆を挽いたらフィルターを取り出し中身のかすを捨てないといけない手間があること。
全自動でおいしいコーヒーを飲みたいの背景には「楽したい」もやっぱりあるんです。
そうなると、このフィルター掃除が少し手間かなと。
代わりのフィルターをもう一つ購入してもいいかもしれません。
あとデメリットとしてあげるほどではありませんが、豆を挽いてるときの音がなかなかに大きいです。
掃除機かけてるときに近い騒音感はあります。
知らない人からしたら「故障か!?」と思ってしまう感じ。(ぼくは思いました)
気にするほどでもないっちゃないんですが、もう少し静かならより優雅な朝になりそうだなと思います。
コーヒーブレイクを楽しもう
コーヒーブレイクって言葉があるようにコーヒーがあるとリラックスして落ち着きます。
ブレイクタイムなのにその時間を楽しむこともできる。そういったコーヒーの魅力を再発見できました。
やっぱり豆から挽いてみるものですね。味の違いはまだはっきりわかりませんが、これを機に「おいしいコーヒー」についても学んでいこうかな。
ちなみに年末に実家で開封したので、そのまま実家にとられました。
まあ、これはこれで親孝行になったかなと、思うことにします。
実家に帰る楽しみも増えましたしね。
みなさんも一度コーヒーを豆から楽しんでみてくださいね。
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